宗会報告

今次宗会で審議され可決されたのは、主に次の諸点です。

1、宗門運動に関する三法案可決

宗門運動「立正安国論・お題目結縁運動」は、いよいよ平成19年度から実働開始します。そのための宗制の整備がようやく整いました。

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2、教師義納金改定

宗門の予算収入が前年度割れする事態が続いており、新宗門運動を展開する意味においても、是非とも財源確保が必要になってきました。そこで今般平成19年度から教師義納金の改定が提案され、可決されました。

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3、宗門運動管区助成金新設

前記教師義納金の増額等も含め、平成19年度の宗門の経常部会計予算は総額約21億2800万円余となりました。その中で今年度の特記すべき特徴は、宗門運動開始に当って各管区に助成金が支給されることになったことです。

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通告質問

4名ずつ計8名の通告質問となりました。幸いにも自分は質問することができ、次の2点について質問をしました。

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日蓮宗総合財団奨励賞

今定期宗会で「芽室町実勝寺夏休み子供道場」の財団奨励賞が承認されました。実勝寺では内山智修住職を中心に檀信徒青年会が協力し21年にわたって開催し、延べ1500人が参加しました。
 地域の教化と寺院の活性化に実績を揚げたことが評価されました。


補助金下附請願

今定期宗会では、請願20件出されたなか、北海道東部檀信徒青年会の「万灯講習会」に15万円の補助金下附が承認されました。


宗会混乱に思う

前代未聞の空転宗会として宗制史に汚点を残したのではないかと危惧されます。

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集合写真
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