檀信徒会館2階〜3階は納骨堂です。
鉄筋コンクリート3階建て
バリアフリー
エレベーターがございます。
冥加金
1区画 30万円から280万円
加入の条件は、当山の護持会(檀家)に入会していただくことです。
冥加金(分割可)納入後は毎年1回、護持会費5,000〜10,000円のほかに、納骨堂管理費2,000〜5,000円がかかります。
詳しくはお寺までご相談下さい。
- 当山の永代供養につきましては位牌過去帳永代供養、納骨堂永代供養、霊廟納骨永代供養の3種別があり、ご希望または事情にあわせて供養させて頂きます。
- 当山位牌堂での位牌のみの供養、過去帳に つきましても位牌同様の供養となります。
- 本来加入者の方から毎年管理料金をいただき参詣供養して頂く場所ですが、事情などにより将来見ていく方がいなくなる場合など1区画の納骨壇をそのまま永代供養に切り替えるものです。
- 当山釈迦堂の宝塔地下にあります石室作りの納骨壇です。内部は墓地同様にお骨が収まるようになっております。
▲このページのトップ
「お寺ってどういうところ?」
お寺で行われている行事やお寺の意義を解説します。
-
お寺には本堂があって、その中心にご本尊をお祀りしています。その形態には違いもありますが、その内容は釈尊の心とそのお姿を表現したものです。
釈尊ははるか昔インドに生きていられたときも、今も同じように私たちを見守って下さっています。お寺にお参りすることは、釈尊にお会いしに行くことといえます。 - 人は誰でも悩みます。身近な人にさえ、話すことができなくて人は悩みます。そんなとき話を聞いて下さるのは実は、釈尊であり、ご住職であり、お寺の檀信徒仲間なのです。悩みは心を開いたときに、その半ばは解消されたといえます。釈尊も「悩みは自分自らが誤った考えで心を縛っているところからおこる」教えられています。お釈迦様、信仰する仲間の前で心を開き、己を見直すこと、そこに悩みを除く第一歩があります。
- 釈尊や日蓮聖人は人生の達人です。「人の生き方」「人の死に方」を誰よりも深く我等に教えてくださいます。釈尊と日蓮聖人の残されたお言葉は、人生の指針を示す光と、宝の満ちあふれる宝石箱です。この無尽の宝石箱はお寺におかれています。人の生き方は年老いてからは勿論、一日でも早く若いときに学ぶことが価値ある人生を送ることになるでしょう。
-
法要はお会式やお盆彼岸など毎月行われる年間行事とご先祖様の年忌法要などです。
法要儀式は単なる形式的なものではなく、仏様の教えが形になったものとして理解すべきです。儀式に参加し、その中の一人として自分自身をおいてみたとき、その尊さとすばらしさが感じられます。 - お寺はみほとけのましますところであると同時にご先祖様が休まれています。また、私たちがお寺にお参りし、修行するとき、その精霊は一緒に修行しておられるのです。私たちが唱えるお題目の声をよろこびとし、頼りとして見守っていて下さるのです。
- 本堂に入ると、正面にご本尊がお祀りしてあり、その周りには天蓋、憧旛などで美しく飾られています。これは霊山浄土の世界をこの世に再現した姿なのです。法華経の如来寿量品第十六に「一生懸命に心からみほとけにお遭いしたいと想い、命をも惜しまないで修行をするならば、みほとけはその弟子達と共にそのものの前に姿を現すであろう」と説かれています。ですから、お寺は修行する道場であると同時にこの世の霊山浄土なのです。
- お寺は道場であると同時にそこは僧侶とその家族の生活の場でもあります。これを寺族ともいいますが、寺族はご住職を助けてお寺の様々な活動を支えています。お寺は行事活動をするだけではなく、そこで寺族が生活をし、生活を通して人々を導いて下さるところでもあるのです。
-
「お坊さんて毎日何してるの?」よく子供さんからこんな質問をされます。
以外と知られていないこともありますのでいくつかあげてみましょう。
- ・毎日の朝のお寺でのお勤め
- ・檀信徒のお宅の命日供養
- ・お寺での法事、お葬式、地鎮式、ご祈祷、お祓い
- ・悩み事の相談や生活指導、児童相談、非行相談
- ・刑務所での教誨師、保護司
- ・仏教や一般教養を高める勉強会などこのほかにも沢山の仕事をしています。
▲このページのトップ